背中にきびを治す方法!生理前の背中にきびの治し方
生理前になると、いつも背中のニキビがひどくなってしまう・・・
そんな人も多いのではないでしょうか。
治ったと思っても、生理前にまたニキビが出来る繰り返し…
そんな負のループから解放され、背中にきびを治して、
いつでも自信を持てるようにしちゃいましょう!
生理前に背中にきびが出来るのはなぜ?
スポンサーリンク
女性ホルモンには2種類あり、生理の時期によってそのホルモンの分泌が変化します。
1.エストロゲン
エストロゲンは、生理が終わる頃から、排卵前くらいの時期に多く分泌されます。
エストロゲンは美のホルモンと言われており、エストロゲンが多く分泌されることにより、
美肌を招いたり、体のラインにも変化が出てきます。
2.プロゲステロン
プロゲストロンは、排卵後から生理前に多く分泌されます。
妊娠するための準備をするホルモンで、
基礎体温が上昇したり、食欲が増加したり、肌荒れをひどくしたりします。
女性の体調の変化はこうしたホルモンバランスの変化によるものが大きいです。
背中にきびが出来るのは、プロゲストロンが原因
生理前にプロゲストロンが多く分泌されると、皮脂の分泌も多くなります。
この皮脂がつまることが、肌荒れの原因。
背中の毛穴は皮脂が詰まりやすいことから、ニキビになりやすい部分なんです。
背中にきびを予防するにはどうすればいい?
では、生理前に背中にきびを予防するためにはどうすればいいのでしょうか?
生理前に背中にきびを予防する方法をご紹介します!
ビタミンを多く摂る
ビタミンは、お肌を修復してくれる効果があります。
ニキビができたとしても、早く治してくれますし、
そもそもニキビができないための予防にもなります。
そのため、普段の食生活が悪い人は、野菜やフルーツを多く摂り、
ビタミンを摂取しましょう。もちろん、サプリでもOKです。
大豆イソフラボンを毎日摂る
大豆イソフラボンは、女性ホルモンに似た働きがあると言われています。
そのため、女性ホルモンのバランスを整える効果があるのです。
肌荒れも含む、生理前のPMS症候群と言われる症状は、
大豆イソフラボンを摂ることで軽くなることが有名です。
そのため、日々の生活で大豆製品は積極的に取り入れましょう。
豆腐、納豆、豆乳、厚揚げ、枝豆、味噌
大豆製品ま毎日摂りやすいものばかりです!
保湿する
実は顔のにきびがあまり出来ないのに、背中にきびが多く出来る人は、
この保湿が問題かもしれません。
顔って、みんな絶対保湿するんですよね。
お風呂上りや、洗顔のあと。
でも、背中って保湿する人と、保湿しない人がいます。
皮膚は保湿しなければ、どんどん硬くなり、汚れがたまり、ニキビの原因となります。
そのため、顔は保湿をしっかりするので柔らかいお肌になっており、
ニキビなんてできないのに、背中は保湿しないため、硬くなっていてニキビが出来やすいのかもしれません。
背中の保湿を全くしていない人は、背中もしっかり保湿してみましょう。
なるべく吸収性が高く、汗がこもらない服装を心がける
汗をかくと、雑菌が繁殖するので、ニキビの原因となります。
出来れば、汗がこもりやすい恰好はしない方がいいです。
背中に服が当たってしまうことも刺激になるので、出来ればキャミソールなど
背中に服が当たらないような恰好が望ましいです。
もちろん、外では背中を出せないと言う人も多いと思うので、
そう言う人は、家の中では気を付けたほうがいいかもしれませんね。
また、寝具も常に清潔にするように心掛けましょう。
以上が背中にきびを治すコツです。
顔にニキビができない人は、特に、背中の保湿を頑張ってみてくださいね!
スポンサーリンク