背中にきびを治す方法!子どもの背中ニキビはどう治せばいい?
背中ニキビが出来てしまった!どうすれば治るんだろう・・・?
子どもの背中に出来てしまったニキビ。
早く治してあげたいですよね。
子どもの背中のニキビの治し方をご紹介します。
小さい子はニキビじゃない?
スポンサーリンク
生まれたばかりの赤ちゃん~小学校低学年くらいまでは、
皮脂の分泌がそれほど多くありません。
そのため、もし背中にプツプツができたら、
それはニキビではなく、湿疹などを疑った方が良いです。
中には人に移る湿疹もありますので、
小さい子供の場合は、すぐに皮膚科へ連れて行ってあげてくださいね。
子どもの背中ニキビを治す方法
思春期に入る小学校高学年くらいから、皮脂の分泌も多くなり、
皮脂が詰まったところにアクネ菌が繁殖してニキビとなります。
よく、皮脂の分泌の多いTゾーンにニキビが出来ることが多いのですが、
背中も皮脂が多く分泌する場所のため、ニキビが出来やすいです。
体育の時間に着替えたり、水泳の授業などで背中を出す機会も多いですから、
学生のうちでも、ニキビのないキレイなお肌を目指したいですよね。
背中ニキビをなくしたい!と思うのであれば、以下のことを試してみてください。
毎日しっかりお風呂に入って、背中を泡で優しく洗う
私の弟もそうだったのですが、思春期になると、
「お風呂に入るのがめんどくさい」とお風呂に入らずに寝ることがあります。
もちろん朝シャンはしていましたが、それでも夜お風呂に入らないことはNG!
というのも、人は夜、体の修復や皮膚や髪や爪を新しく生まれ変わらせます。
そのため、一日の汚れが毛穴に残っている状態だと、
その修復や生まれ変わりが上手くいかないことがあるのです。
常に清潔であることが、ニキビをなくす大きな一歩なんですよ。
お風呂は毎日入りましょうね!
食生活に気を付ける
学生の頃って、友達とお菓子を食べたり、ファーストフード店に行ったり・・・
とても楽しいですよね。
けれど、人の身体は、食べたものが全て栄養になっています。
その栄養によって、皮膚が出来ていると言っても過言ではありません。
当然、とても良い栄養を摂取した場合は、綺麗な皮膚になりますし、
栄養がぜんぜんとれない場合は、その分お肌も汚くなってしまいます。
そのため、食べるものは気をつけましょう。
毎日お菓子がご飯代わりではなく、
ビタミンやミネラルなど、体に必要な栄養素をしっかりととって、
ニキビの出来ない綺麗なお肌を目指しましょう。
しっかり睡眠をとる
上述しましたが、人は寝ている間に皮膚をキレイにしています。
そのため、夜更かしはNG。
若いからって寝なくても大丈夫!は体には通用しませんよ。
夜寝ることで成長ホルモンが分泌され、お肌も綺麗になっていくので、
しっかりと睡眠をとるようにしましょう。
ビタミンを多く摂るようにする
ビタミン不足はお肌の状態を悪化させます。
ビタミンはお肌の修復を手伝ってくれるもの。
皮膚科でニキビの治療をする時に、ビタミン剤が出されるくらい、
体にはなくてはならい栄養素なんです。
若いからこそ、綺麗なお肌を作るために、ビタミンをたくさん摂取しましょうね!
背中の保湿をする
意外と出来ていないのが背中の保湿。
人のお肌は、水分と皮脂のバランスがとれている時が一番健康的と言われていますが、
思春期の時は皮脂の分泌が過剰になってしまっているので、
ニキビが出来やすい肌になっているのです。
そのため、しっかりと保湿することで、ニキビが落ち着く可能性があります。
自分で背中を保湿するのは難しいと思いますので、
保護者の方や、スプレータイプの化粧水を使って背中を保湿しましょう。
以上が背中ニキビを治る方法となります。
汗をかきやすい時期でもあるので、汗が出たら拭くこともニキビ用になります。
しっかりとケアをして、ニキビの無い綺麗な背中を目指しましょう。
スポンサーリンク